2014/09/30

野生の王国Paris

昨日のことですが

朝、バーゼルの宿をチェックアウトしたらマラソン大会が。
ガンバレーがそばれー

バーゼルから、パリへ移動。
するつもりが機体トラブルで飛行機取り替えるとかで、遅れている。
今日誰かと会う約束しようかと思っていたけどしなくて良かった。
どれくらい遅れるのか見ものです。
→結局2時間遅れ

これまでパリに舐められまくっていた私にとって
(スリ未遂×3、スキミングなどを筆頭に)
パリ入りするのは"気を張らなきゃ"って街になってしまいました。
怖い話もちらほら聞くし。
犯罪率がここ10年で10倍になっているとか
(自分の街で考えたら怖くないですか?)。
ほとんどが盗み系だと思うけど。

前に聞いたひとつが、パリ北部の治安の悪い地域の廃墟を撮影に行った日本人カメラマンが
催涙スプレーでカメラを取られ
駆け込んだパン屋から通報し、
一息ついて店を出たら今度は殴られて財布を取られて…
とまるで弱った動物が強い動物に次々と狙われていく様はサバンナを思い起こさせます。
遠い昔、好きだった人に"動物に例えたらハイエナ"と言われたことがあったので
自分ではまだ気づいていないけど、意外と順応していける街なのかもしれません。

日本大使館から仏在住者へ送信された
テロや誘拐などへの注意喚起メールを見せてもらって、
それでも密かに怯えております。
なるべく無事に帰れますように!
自分だけ助かればいいってもんでもないんだけど。
日本の噴火のニュースも怖いし、本当に安全なとこってないですね。



バーゼルさよならまた会おう!






◉Qu'est-ce qui se passe ?

    何が起こっているのです?





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