そして宿仲間に再会し、
とってもいい表情をして帰国するのを見送りました。
みんなあんなに一緒にいたのに
今はそれぞれの場所へ。
私の方は、家を間借りさせて頂ける方が見つかり
シェア暮らしが始まりました。
パリ在住20年以上、陶芸家の日本人女性です。
家探しに苦戦していたのでとても有り難いこと。
お部屋のインテリアも私にとってはかなり魅力的で
その暮らしぶりも真似したいこと多々。
とにかく物を捨てよう・・・
今日はパリに残った宿仲間と集まって
キッシュを食べに行く会を。
ムフタール通りを歩いていたら見覚えのあるおじさまと犬が。
また別の宿仲間が働いていた日本料理屋さんの方でした。
(ちゃんと日本人の経営なさっているお店です)
ちょっと嬉しいばったりでした。
夜は家主さんのお知り合いの、
日本人ジャズミュージシャンのライブにお邪魔してきました。
二つの成熟した木が堂々と立っている様を思い起こさせるような
完全に独立した感性と間。
アートも音楽も、
自分の手では触れられない内側に触れる作業のような気がする。
ちょっと変わった日本人の人にも沢山出会うのですが
(先日は仏軍外人部隊の入隊試験を受けに来た人も)、
今日聞いたのは日本からパリまで7年かけて歩いて来た人の話。
内戦状態のアフリカもぐるっと回ってきたそうで。
毎日がどんどん過ぎ去っていきます。
全然このブログにも書けてないですけど・・・
でも今ふと思ったのは
私もっと混乱したいんだと思う。

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