2013/11/22

Paris Photo 少しだけ続きまっす

少し前に行ったfiacの写真版、Paris Photoさ行ってきたんです。
学生証があると半額で14€に。
世界中のギャラリーが自慢の写真を持って集まっている。
値段は数十万円から数百万円まで。
fiacは作品の触れ幅があってその分面白くもあるんだけど疲れもして、
Paris Photoは全体的に安定感があって見やすかった。
休み休み4時間かかってようやくひと周り。
後日また行って、その日も3時間半観た。



1800年代中頃(写真が始まった頃)のものだけをコレクションしているギャラリー3つ。
ロンドンと、NYと、あとどっか。
ただ古いだけでなく、写真の力やコンディションも良くて。
どこから絶え間なく集めてこれるのか。


こんな建築物見たの初めて。
どなたか知ってる人いたら教えて下さい。

これも1800年代中期の技術者たちの写真?
顔立ちが、眼差しがいいなと思う。
現代って情報が多すぎるのか注意散漫な顔になってる気がするけれど
この時代って今より文明や世界と調和してる気がする。
皆さん何をお話しで?



福岡ドームと同じ広さの会場、グラン・パレ。
その一角に写真専門書店コーナーも。
30軒近くはあったのではなかろうか。

これは...カール・ラガーフェルドのおじちゃま?

人気作家のサイン会も。
ソフィ・カルとニアミスしてしまった!
見たかったー



日本の古い写真集を集めたお店も。
中平さんってこの本の後記憶喪失になったんだっけ。


色、字体◎


この上の本、夜の公園を
赤外線カメラで撮影(スナップ?盗撮?)したものらしい。
こういう細やかな好みに触れる本を出せるってある種の指標を表してると思う。
物作りだったり、景気の良さだったり、
開拓したり時代に切り込んでいく感じとか。








休憩していたら、近くにフラメンコの衣装を見につけた女性が座っていて
私服なのか何なのかよくわからなかったけど
しばらくしたら混雑した会場の片隅でこの状況に。
パリ・フォト側がセッティングしたのか?
『撮ってね』ってことだよねと撮影させて頂く。
みんな鼻息荒く撮影です。







◉広告業界で働いているよ。
 Je travaille dans la pub.
    ジュ トらヴァイユ ドン ラ ピュブ






     

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